どっち?
回りから『映画を撮ってる人』と言われるし、思われているようだ。
確かにやってる事は自主映画だから、回りがそう思うのは当然だと思う。
でも、自分じゃ『映画』って気持ちは全然ないんだよね。
ボク個人が過去に作った作品(公開しないけどね)は、映画というジャンルになるのかもしれないけど、shineclub作品としては 『映画』というより『お笑い』の延長線で作っているだけのもの。
つまり、「映画を撮ろう」と思って始めたわけではなく、「お笑い(コント)を作ろう」と思って作り始め、結果として映像で作ったほうが効果的だと思ったからこっちに流れただけ。
だから、ボクのやりたい『お笑いスタイル』が表現出来るのであれば、映像だろうが舞台だろうが大道芸だろうが、何でもいいのよね。
shineclubの基本理念である「誰もが楽しめるコメディ」さえ作れるんであれば、何でもいいの。
とりあえず今は映像を真剣に作ってるけど、他にshineclubとして表現しやすい場があればそっちに流れるかもしれないし。
だから回りから「映画を撮ってる」と言われたら、何だか申し訳ない気持ちになってくるんですわ。
「そっちの分野の仲間に入れてもらえていいのだろうか…」ってね。
映画>お笑いと思って卑屈になってるわけじゃないし、自分に自身がないわけでもないよ。
ついでに言うけど、映画が嫌いなわけでもないし、そういう風に言われるのが嫌なわけでもないです。
まあ、どういうジャンルと思われようが、やることは一緒だから別にいいんだけどね!