おおいた演劇祭

おおいた演劇祭なるものが開催された。
県内6団体が集結し、それぞれ30分の芝居を行うというもの。


それに参加してきた。


といっても出演じゃなくて、舞台撮影ね。


シャインクラブとしてなのか、撮影の仕事としてなのか微妙な立場だけど、とにかく行ってきた。


いやぁ。
かなりの長丁場だったので撮影はかなりハードでしたよ。
ほぼノンストップで5時間撮影ってのはさすがに疲れたね。


でも楽しかった。


今回が第一回となる演劇祭だけど、なかなか有意義な時間だった。


見たことある団体、初めて見る団体とあったけど、どれも個性的で面白い。
子供ばかりのとこや、女性ばかりのとこ、さらには高校が統廃合する為にこれが最後となる高校演劇部まで。


撮影しながらも、堪能させていただきましたよ。


シャインクラブは現在映像作品を作っている。
舞台をやりたい気持ちはあるけど、正直今はとても無理な状況だ。
メンバーの仕事の関係で、月に数度の映像撮影さえなかなか集まれないから。
その上、舞台演出のタナカハンは熊本在住だし。


当分はシャインクラブとしての公演は無理だけど、こういう形でも大分演劇界に関われるのは嬉しいことだね。


アマニュア演劇というとなかなか一般的ではなく、特に大分なんかではまだまだ閉鎖的な場所だ。
けど、こういうのを通して少しずつでも浸透してもらいたいものだ。


同じ『大分で物を創る集団』として、応援したいとこですな。